MyRadar × Twitter で現在位置依存のプレゼンス発信
id:rkmt:20070403 で書いたMyRadar (現在位置連動のプレゼンス情報をSkypeで共有)を Twitter 対応にしてみました。現在位置の緯度経度をTwitterでの発言の最後に添付します。MyRadarのプレゼンス管理機能がそのまま使えますので、場所ごとに位置情報の公開を制御できます。
MyRadarの設定画面で、
とかやると、
のような感じで現在位置が発言に含まれるようになります。(これは http://twittermap.com/maps の例。http://twittervision.comでも大丈夫なはず)
ついでにiTunesにも対応して、現在iTunesで再生中の曲名を発言に入れることができるようにしました。「この場所で俺はこの曲を聴いている!」と世界中に発信したい方はどうぞ。
MyRadar - Skypeで位置プレゼンス共有を可能にするツール - NextReality
Twitter(map,vision)では発言中に "L:場所" (L:tokyo, L:zip, L:緯度,経度 etc.)が含まれるているか、そうでない場合はユーザプロフィールのロケーション情報(tokyoとか)から位置を求めています*1。同じ場所に発言が集中するのを防ぐためか、たとえばtokyoだったらgeocodeして求めた東京の中心地から適当にランダムに振って位置を割り当ててるみたい。なので正確に緯度経度を指定すると集団から一人だけ離れていてたりする:
(追記 2007.4.16)
起動するたびにTwitterに発言を再度発信してしまうなどの問題を修正し、発言のタイミングも現在位置が移動したときか、発言そのものを入力したときか、選択できるようにしました( v070417 というバージョンです)。