Nike+SportBand
NikeのSportBandを発売日に実は買っていたのだが...故障したiPod nanoが保証期間中で無償交換してもらえたので両方同時に使えるか実験してみた。結論からいうとOK。足のセンサーからの情報をipodnanoとsportsband両方で受け取ることができた。
SportBandというのは腕時計型をしていて、足のセンサーからの情報で走っている距離、速度、経過時間などが表示されるデバイスだ。表示部が取り外せるようになっていて、USBのコネクタがついているので、そのままPCに刺して情報を吸い上げることができる。
ところが、この形状がおバカで、普通に刺すと下側にはみ出してしまう。写真ではmacの下に台を置いて対処している。プラグを上下逆にするべきだったのか?何でこんな基本的設計ミスをしたのだろうか?
で、両方使ってみた感想:nike+ipodは音楽に声がオーバーレイされて「one kilometer」とか言ってくれるのが楽しいのに対して、sportbandは完全にスポーツ計測機器な感じで、エンターテインメント性が非常に少ない。勝手に声で情報が入ってくるか、腕をちょっと曲げて情報を見る(見なければならない)か、そのわずかなコスト、あるいはユーザインタフェースの差で随分と雰囲気がちがうものになっている。ストイックに練習する人はともかく、私のように音楽聞きながらチャラチャラ走りたい場合はnanoかなあ...
というわけで、結局ipodnano + nikepulusという構成に戻ってしまいそうだ。